日々これ好日

山や自然、音楽が好き。そんな私は色々な事が起きる日々の中で、好き日を過ごす事を考えています。

B級グルメ(ラーメン・ソバ・うどんなど)

埼玉中部の麺ならば 毛呂山・大海軒

今では主流ではない味かもしれない。しかし、いつもながらに「中華そば」「支那そば」と呼ばれるものが好きだ。様々に多様化するラーメンの世界でも、この手の味が健在なのは嬉しい。一口に「中華そば」「支那そば」と言って、実は様々な世界があるだろう。…

麺修行も楽ではない 小平うどん・淵野辺大勝軒

「麺修行」とは美味しいラーメン・麺類を求めて諸国行脚する行為で、その意味での命名者はたぶん自分ではないか。ともかくラーメン(中華そば・支那ソバ)が好きで暇さえあればそこら中に行っていた。それを自ら「修行」とか「行脚」とか呼び、独り悦に入っ…

駅そばシリーズ(10) 三島駅 爽亭

転勤で新幹線通勤をしていた静岡県三島駅。記憶もやや曖昧だがこの駅には4軒、いやもしかしたら5軒の立ち食いそば店があった。 新幹線ホーム。東海道線ホーム、南口改札横、そしてこの駅を始発とする伊豆箱根鉄道駿豆線の開札内。これでは4軒だが、東海道線…

今日も漬けて貰って、ありがとう

日本人で良かったな、と思うのは炊き立ての白いご飯をパクパク食べるときだろうか。おかずは主菜だが、脇役たる副菜も楽しい。主菜は美味しいがえてして重く、副菜で味覚の軌道修正をしているのではないか。ご飯パクパクは、むしろ副菜相手の時の方が多いか…

リトマス試験紙 かづ屋・目黒

コロナ禍で懐かしいものを思い出した。罹患の疑義ありで受けた抗原抗体検査。鼻の穴でグリグリと細い麺棒を回す。そして薬液につけて試験紙に垂らす。色が付いたら陽性。 懐かしいな。これはリトマス試験紙みたいだな。 そうそう、酸性中性アルカリ性。試験…

ラーメン史に思いを馳せる 春木屋・川崎店

世の中にラーメンブームが来たのは何時だろう。記憶によれば1985年から90年頃ではないか。自分の手持ちの文庫「ラーメン大好き・東海林さだお著(新潮文庫)」は所版が1985年。「ベスト・オブ・ラーメン(文春ヴィジュアル文庫)」は1989年度版だ。まだネッ…

未だに健在、変わらぬ味 大井町・永楽

所要で世田谷区から東急大井町線に乗った。終点大井町にはどう見ても戦後を引きずっているとしか思えない、小さな古い飲食店街がある。 その中の一軒に、これまた映画のセットにでもなりそうな古びたラーメン屋がある。 三十年ほど前に会社の先輩Mさんが教…

暑い夏に日本一暑い町の山へ・太田市金山

陽炎がアスファルトから湧き上がる。路面にまいた水はすぐに蒸発、そんな光景が頭に勝手に浮かび上がる。それは埼玉県熊谷市であり、お隣の群馬県伊勢崎市、太田市であり、館林市でもあり。テレビのニュースでは毎夏報じられる。40度を超えるという気温の日…

鰻を食べて乗り切ろう

自分が小学校高学年から中学・高校にかけて、最も好きな作家は北杜夫だった。軽妙な文章、ユーモア、そしてナイーブな感性。エッセイから純文学まで。「どくとるマンボウ航海記」から「楡家の人々」迄。文章を覚えるほど読んだものだ。信州大学、それに松本…

北杜市の名物焼きそば

つい数週間前に栃木県栃木市のジャガイモの入った焼きそばと衝撃の出会いをしてからは、自作の昼食では焼きのそばのヘビーローテです。今回、また新たな衝撃に出会いました。 山梨県は北杜市に住むトランぺット奏者でもある友人が属する吹奏楽団の定期演奏会…

ジャガイモの入った焼きそば

焼きそば。大好物です。 メニューに困った時の昼飯のレパートリーの最終兵器かもしれません。スーパーのPB商品ならば3食茹で麺袋入りで100円しません。それに冷蔵庫に残った野菜と肉があればすぐに出来ます。しかし自分が外食で食べようと思うやきそばは、や…

脳の不思議・・食べ物と幸せな記憶

人間だれしも、好きな食べ物は何?お勧めの店は何処? と聞かれると、まぁ5分くらいは話が出来るのではないだろうか?自分もご多分に漏れない。しかし好きな食べ物としてお寿司や懐石料理、フレンチやイタリアンがすぐには出てこないところが情けない。まず…

めでたい事があり・・ロゼの季節ですね

東北地方の地震、友人も家の室内などで影響が出ているようです。東北新幹線の映像もテレビで流れますが、復旧まで時間がかかりそうに見受けます。そんな中申し訳ないのです。しかし今日は少しめでたいことがあり、家内と乾杯でした。 ・キノコ入りハンバーグ…

フライパンで焼いたコレ、何風お好み焼きなのだろう?

全国の色々なB級グルメを紹介してくれるテレビ番組は多いですね。楽しいのでよく見ます。ある番組では「お好み焼き」特集でした。お好み焼きか‥食べたいな。 お好み焼きを初めて食べたのは多分幼稚園頃でしょうか、母親が作るものでした。しかし妙に粉っぽく…

駅ソバシリーズ(9) 沼津駅 桃中軒

桃中軒と言えば三島駅です。駅弁迄手広く作っているのです。同社のわさび漬け小パックの入った幕の内弁当はさすが伊豆を感じさせるもので、新幹線車中での食事やに持ち帰りによく購入しました。同社が三島駅で営業している駅ソバは東海道線ホームにもありま…

マルチな職人さん

とある食堂でランチの行列待ち。すると対面の中華料理店、こちらもなかなか繁盛。絶え間なく入るオーダーに二人の職人さんがひたすら調理する。二人とも僕よりは10歳は年上だな。キッチンの扉が開いているので二人の調理の様が見て取れる。 手前の方は洗い方…

「丼の中の宇宙」を探す・「丸仙」武蔵小杉

ラーメン。 日本の大衆食文化においてこれほど耳目を集める存在は個人的には浮かびません。自分の中ではカレーは遥かに及ばずラーメンは孤高の存在です。古今、幾多の作品に登場してきました。小池さん、男おいどん。彼らが嬉々として食べていたラーメンは、…

変わりゆく街 築地から月島へ

銀座から築地へ、月島へと歩きました。市場が豊洲に移りがらんとなった感がある築地、ウォータフロント人気で新しい世代の街へと変わった月島。どちらも変化を感じさせる街並みです。 築地は、場外市場一帯は残っているのですね。この日は市場も休みの日で開…

川崎市民のソウル・フード 

最近テレビでも見ることが増えました。このお店のラーメン。なんでも川崎市民にとってはソウル・フードと言います。 自分は市民ではありませんが限りなく生活の拠点は川崎より。もちろん自分の家の周りにも余裕で指が折れるほどあります。このお店。 ただそ…

駅そばシリーズ(8) 八王子駅 いろり庵きらく

いよいよ大手資本系です。 NRE日本レストランの系列店。あじさい茶屋、いろり庵きらくなど系列店は多いのです。別に大手資本が悪いわけではありません。今回は関東地方ハイカーにはこれまたお馴染みの八王子駅。横浜線のホームにも、コンコースにもあります…

駅そばシリーズ(7) 横浜駅 鈴一

今回は駅の構内ではなく駅前です。よって駅ソバとは言えないかもしれませんが、慌ただしさとせわしさが限りなく「駅ソバ」なのです。 相鉄線の改札を出ての横浜駅西口。交番があり狭い路地があります。猥雑、そんな言葉が一番似合う一角で、かつての新宿駅南…

駅そばシリーズ(6) 小田原駅 箱根そば

箱根そば。小田急線の駅にある小田急の経営による駅そば店。 親の転勤の都合もあり12-18歳までを広島で過ごした自分は、大学は東京の学校に入学した関係で、18歳からはアパートでの一人住まいでした。学校は基礎課程が神奈川県厚木市にあり、専門課程は東京…

駅そばシリーズ(5) 新宿駅 そばいち

巨大ターミナル新宿。ここには何軒駅ソバがあるものか。JR、小田急、京王、それぞれに系列の駅ソバ店がありますね。 長距離バスに乗るためにバスタへ。南口になります。どこかそば屋は?と考えていると芳香が鼻腔を打ちました。おお、そばいち!「まいにち手…

駅そばシリーズ(4) 立川駅 奥多摩そば

「奥多摩そば」。関東のハイカー・登山者ならお世話になっている方も多いでしょう。そう、我らを奥多摩の山々にいざなう路線は青梅線。あるいは拝島乗り換えでの五日市線。一部の中央線直通を除けば、いずれの場合も東京方面から、あるいは川崎方面から来た…

駅ソバシリーズ(3) 小淵沢駅 丸政

お気に入りの丸政。今年2回目。その前食べたのは二十年は昔かな。今回は山賊揚げではなくかき揚げです。家内は紅ショウガ天。 この店は新設された駅舎の構内にあります。しかしカウンターで作って立って食べるという駅ソバのフォーマット通り。八が岳を見な…

駅そばシリーズ(2) 東神奈川駅 日栄軒

この店で前回食べたのは何時だろう。20年は前かな。そもそも中央線エリアの山に行くため横浜線に乗り換えくらいしか降りる機会のない駅です。 今回まさにそんな目的があり立ち寄りました。ただ行き先は中央線方面ではなくそのまま南行の京浜東北線に乗ってい…

久しぶりの味

アメリカに頻繁に出張していた頃お世話になったお店の一つがこれ。 主だった空港のターミナル・ビルやモールのフードコートにはたいてい出店していたし、アジア人としてはハズレのない味で、何かホッとするのでした。パンダエクスプレスという店のネーミング…

駅そばシリーズ(1) 駅そばの魅力

駅そばシリーズ、駅そばの魅力 駅そば、そう、いわゆる駅の構内やホームにある立ち食いソバが好きです。 鉄道と鉄道旅が好きなので、必然的にいろいろ食べています。未知の土地で駅そば屋があればトライせずにはおれません。 ● 頼んだらあっという間に出てく…