日々これ好日

山や自然、音楽が好き。そんな私は色々な事が起きる日々の中で、好き日を過ごす事を考えています。

B級グルメ(ラーメン・ソバ・うどんなど)

オバサマ達のチームワーク 竹岡式ラーメン寿

竹岡式ラーメン。竹岡は内房線の竹岡駅。久里浜金谷フェリーの波止場のすぐ北にある漁師集落。チャーシューの煮汁を作り湯で割るだけのスープ。店によっては乾麺を使う。そんな形式をもって「竹岡式」と言うらしい。忙しい漁師の家のオバサマ達が漁師さんの…

感謝の〆

12月を一年の終わりとするならば、今日で無事に今年は終わった、と感じた。 入院していた病院のある街にはこのあたりではなかなか気の利いた商店街がある。自転車も多く行きかい大学の附属高校もある。活気があるのだ。今日は年末らしくいつにもまして人が多…

駅そばシリーズ(13)三島駅・桃中軒

桃中軒はシリーズ(9)で書いたがそれは沼津駅だった。今回はお隣三島駅。三島には転勤で、新幹線通勤だった時期もある。在来線ホームにあるこの店は食べた記憶が薄い。今回は友人夫妻たちとのゴルフで三島に来た。会社を辞めた自分には暇だけは沢山ある。三島…

真摯なる職人さん

気がついた。自分は「職人さん」と呼ばれる人に弱いということに。職人と言ってもなにも伝統工芸の担い手ばかりではなく、見渡せば多く職人さんは身の回りにいる。 ・自転車屋さん。パンク修理は序の口で、スポーク調整・ホイールのブレ取り、ディレイラー調…

駅そばシリーズ(12) 品川駅・常盤軒

多くの駅の立ち食いソバ店が自分の前を幸せな記憶と共に通り過ぎていった。 忙しさ、せわしさ、その中での最短時間での美味しさの提供。それを可能とするワザ・所作。何かにせかされるように立ったまま麺と汁をすする楽しさ。すべてに発見もあれば喜びもあり…

山上の至福 鍋焼きうどん・鍋割山

転勤で静岡県東部の街にある事務所に通っていた頃の話だ。職場には「昼礼」という慣例があり、事務所の社員が持ち回りで、ちょっとした話をしたり、連絡事項の共有をしたりしていた。 ある時、入社2,3年目の自転車大好きな社員の番だった。「山の上で名物の…

群馬に久恋のラーメンあり みやご食堂・藤岡

テレビのグルメ番組や地域密着系番組。好きなのでよく見てしまう。行かなくとも見ているだけで楽しい。勿論気に入った店があればメモをして、虎視眈々と訪問機会を待つ。 ここはそんな店の一環として番組で放映されていた。何度か異なる番組で見たので、それ…

駅ソバシリーズ(11)本庄駅 本庄ソバ 

JR高崎線。自分の生活圏ではない。高崎線は、学生時代は転勤で富山に住む両親宅への里帰りの路線。特急「はくさん」の車窓風景。籠原で線路は高架になり西に高く見える浅間山は今でも懐かしい風景だ。横川軽井沢の峠越えも楽しかった。そんな両親も富山に居…

追憶の麺・六角屋

六角橋という地名を知っているのは横浜市東部の人間か、神奈川大学の関係者だろうか。自分は長い間隣の区の住人でもあり、また当地には遠縁の縁者も居たりして、随分と昔から知っている地名だった。また「だるまや」という鉄道模型屋も仲見世と呼ばれる狭い…

横浜で食べる福島白河ラーメン

ラーメン探索にかける情熱の総量は今も昔も変わらない。西に旨い麺あれば西へ飛び、東にあれば東へと馳せ参じた。エネルギーに満ちていた20歳代にはその総量は水平方向への探索に費やされ、今となってはやや垂直方向に費やされている。若き日は「地理派」…

埼玉中部の麺ならば 毛呂山・大海軒

今では主流ではない味かもしれない。しかし、いつもながらに「中華そば」「支那そば」と呼ばれるものが好きだ。様々に多様化するラーメンの世界でも、この手の味が健在なのは嬉しい。一口に「中華そば」「支那そば」と言って、実は様々な世界があるだろう。…

麺修行も楽ではない 小平うどん・淵野辺大勝軒

「麺修行」とは美味しいラーメン・麺類を求めて諸国行脚する行為で、その意味での命名者はたぶん自分ではないか。ともかくラーメン(中華そば・支那ソバ)が好きで暇さえあればそこら中に行っていた。それを自ら「修行」とか「行脚」とか呼び、独り悦に入っ…

駅そばシリーズ(10) 三島駅 爽亭

転勤で新幹線通勤をしていた静岡県三島駅。記憶もやや曖昧だがこの駅には4軒、いやもしかしたら5軒の立ち食いそば店があった。 新幹線ホーム。東海道線ホーム、南口改札横、そしてこの駅を始発とする伊豆箱根鉄道駿豆線の開札内。これでは4軒だが、東海道線…

今日も漬けて貰って、ありがとう

日本人で良かったな、と思うのは炊き立ての白いご飯をパクパク食べるときだろうか。おかずは主菜だが、脇役たる副菜も楽しい。主菜は美味しいがえてして重く、副菜で味覚の軌道修正をしているのではないか。ご飯パクパクは、むしろ副菜相手の時の方が多いか…

リトマス試験紙 かづ屋・目黒

コロナ禍で懐かしいものを思い出した。罹患の疑義ありで受けた抗原抗体検査。鼻の穴でグリグリと細い麺棒を回す。そして薬液につけて試験紙に垂らす。色が付いたら陽性。 懐かしいな。これはリトマス試験紙みたいだな。 そうそう、酸性中性アルカリ性。試験…

ラーメン史に思いを馳せる 春木屋・川崎店

世の中にラーメンブームが来たのは何時だろう。記憶によれば1985年から90年頃ではないか。自分の手持ちの文庫「ラーメン大好き・東海林さだお著(新潮文庫)」は所版が1985年。「ベスト・オブ・ラーメン(文春ヴィジュアル文庫)」は1989年度版だ。まだネッ…

未だに健在、変わらぬ味 大井町・永楽

所要で世田谷区から東急大井町線に乗った。終点大井町にはどう見ても戦後を引きずっているとしか思えない、小さな古い飲食店街がある。 その中の一軒に、これまた映画のセットにでもなりそうな古びたラーメン屋がある。 三十年ほど前に会社の先輩Mさんが教…

暑い夏に日本一暑い町の山へ・太田市金山

陽炎がアスファルトから湧き上がる。路面にまいた水はすぐに蒸発、そんな光景が頭に勝手に浮かび上がる。それは埼玉県熊谷市であり、お隣の群馬県伊勢崎市、太田市であり、館林市でもあり。テレビのニュースでは毎夏報じられる。40度を超えるという気温の日…

鰻を食べて乗り切ろう

自分が小学校高学年から中学・高校にかけて、最も好きな作家は北杜夫だった。軽妙な文章、ユーモア、そしてナイーブな感性。エッセイから純文学まで。「どくとるマンボウ航海記」から「楡家の人々」迄。文章を覚えるほど読んだものだ。信州大学、それに松本…

北杜市の名物焼きそば

つい数週間前に栃木県栃木市のジャガイモの入った焼きそばと衝撃の出会いをしてからは、自作の昼食では焼きのそばのヘビーローテです。今回、また新たな衝撃に出会いました。 山梨県は北杜市に住むトランぺット奏者でもある友人が属する吹奏楽団の定期演奏会…

ジャガイモの入った焼きそば

焼きそば。大好物です。 メニューに困った時の昼飯のレパートリーの最終兵器かもしれません。スーパーのPB商品ならば3食茹で麺袋入りで100円しません。それに冷蔵庫に残った野菜と肉があればすぐに出来ます。しかし自分が外食で食べようと思うやきそばは、や…

脳の不思議・・食べ物と幸せな記憶

人間だれしも、好きな食べ物は何?お勧めの店は何処? と聞かれると、まぁ5分くらいは話が出来るのではないだろうか?自分もご多分に漏れない。しかし好きな食べ物としてお寿司や懐石料理、フレンチやイタリアンがすぐには出てこないところが情けない。まず…

名物親父の味

人気のある店には必ずと言っていい程名物親父がいる。ラーメン屋の話だ。 ある店の親父は、痩せているが精悍で、注文と同時にグラグラ揺れる大鍋に麺をほぐして投入し、踊るように平ザルで湯切りをして片手間で作っていたドンブリにさっと無駄なく麺を投入す…

めでたい事があり・・ロゼの季節ですね

東北地方の地震、友人も家の室内などで影響が出ているようです。東北新幹線の映像もテレビで流れますが、復旧まで時間がかかりそうに見受けます。そんな中申し訳ないのです。しかし今日は少しめでたいことがあり、家内と乾杯でした。 ・キノコ入りハンバーグ…

フライパンで焼いたコレ、何風お好み焼きなのだろう?

全国の色々なB級グルメを紹介してくれるテレビ番組は多いですね。楽しいのでよく見ます。ある番組では「お好み焼き」特集でした。お好み焼きか‥食べたいな。 お好み焼きを初めて食べたのは多分幼稚園頃でしょうか、母親が作るものでした。しかし妙に粉っぽく…

駅ソバシリーズ(9) 沼津駅 桃中軒

桃中軒と言えば三島駅です。駅弁迄手広く作っているのです。同社のわさび漬け小パックの入った幕の内弁当はさすが伊豆を感じさせるもので、新幹線車中での食事やに持ち帰りによく購入しました。同社が三島駅で営業している駅ソバは東海道線ホームにもありま…

マルチな職人さん

とある食堂でランチの行列待ち。すると対面の中華料理店、こちらもなかなか繁盛。絶え間なく入るオーダーに二人の職人さんがひたすら調理する。二人とも僕よりは10歳は年上だな。キッチンの扉が開いているので二人の調理の様が見て取れる。 手前の方は洗い方…

「丼の中の宇宙」を探す・「丸仙」武蔵小杉

ラーメン。 日本の大衆食文化においてこれほど耳目を集める存在は個人的には浮かびません。自分の中ではカレーは遥かに及ばずラーメンは孤高の存在です。古今、幾多の作品に登場してきました。小池さん、男おいどん。彼らが嬉々として食べていたラーメンは、…

変わりゆく街 築地から月島へ

銀座から築地へ、月島へと歩きました。市場が豊洲に移りがらんとなった感がある築地、ウォータフロント人気で新しい世代の街へと変わった月島。どちらも変化を感じさせる街並みです。 築地は、場外市場一帯は残っているのですね。この日は市場も休みの日で開…

川崎市民のソウル・フード 

最近テレビでも見ることが増えました。このお店のラーメン。なんでも川崎市民にとってはソウル・フードと言います。 自分は市民ではありませんが限りなく生活の拠点は川崎より。もちろん自分の家の周りにも余裕で指が折れるほどあります。このお店。 ただそ…