日々これ好日

山や自然、音楽が好き。そんな私は色々な事が起きる日々の中で、好き日を過ごす事を考えています。

登山・ハイキング・山スキー

絞られた大倉尾根・塔ノ岳

丹沢主脈の表玄関と言えば塔ノ岳(海抜1491m)。ルートは幾つがあるがバス停のある大倉(海抜290m)からが一般的だろう。その標高差1200mは一日のアルバイトとしては自分にはきつい。日帰りの山では800m程度のルートを選ぶのだから。 このルート、大倉尾…

暑い夏に日本一暑い町の山へ・太田市金山

陽炎がアスファルトから湧き上がる。路面にまいた水はすぐに蒸発、そんな光景が頭に勝手に浮かび上がる。それは埼玉県熊谷市であり、お隣の群馬県伊勢崎市、太田市であり、館林市でもあり。テレビのニュースでは毎夏報じられる。40度を超えるという気温の日…

六月の奥武蔵・秩父の低山2題 その2 蓑山

・蓑山(581m)埼玉県皆野町 2022年6月25日 前回の山からわずか一週間。その間になんと梅雨が明けてしまい、先週とは大違いの暑い山。今回は秩父鉄道の和銅黒谷駅が始点。もう退職してしまった前々職の会社の仲間たち4人で登る。 皆、くだんの会社は辞めてし…

六月の奥武蔵・秩父の低山2題 その1ツツジ山・飯盛山

奥武蔵や秩父の山はなにせ横浜は方面からはアプローチが厳しい。しかし鉄道網の発達により必ずしも八王子から八高線ばかりではなくなった。東横線から西武線、そして東武線への直通も走るようになった。そんなルートを用いた同エリアの山に2週続けて登ってき…

35年間の相棒、愛すべき旅の家たち

梅雨入り前のひと時は湿気もさほどなく好い天気ですね。いや、しかし暑い位です。 キャンプ、35年以上やっています。始まりはバイクキャンプ。バイクは力持ちなので大き目のテントを200㏄のオフロードバイクに積んでは林道ツーリング。名もなき林道の片隅で…

山で迷わず・里で迷う 加波山(709m、石岡市)

茨城県の山は数えるほどしか登っていない。筑波山、八溝山、雨巻山、吾国山、そんなものか。遠征した奥久慈男体山は登山口で悪天で取りやめた。決して遠くはないのだが他に興味のある山が多く、ずっとお鉢が回ってこなかったのだろう。 学生時代から好きなピ…

森の聖母が棲む山 鍋倉山スキー行

鍋倉山(海抜1289m)の名前に接したのは20年以上前だろうか。 バックカントリースキー・山スキーは自分には「ネイチャースキー」というネーミングで入ってきた。それは急峻な山岳地帯をも活動の対象とするアルピニズムの一形態である山スキーよりも、雪の森…

信越トレイル山スキー 袴岳

GWは例年山スキーだ。今年は友人と信越トレイルの鍋倉山。となるともう一か所は何処にするか。 9年前の鍋倉山では野沢温泉スキー場から千曲川の七ケ巻集落へ尾根を下るというクラシックツアールートを絡ませた。それは上部にはルートファインディングの楽…

裏山の里山ならず。シダンゴ山から高松山へ

三月の連休は山仲間と共に信越への山スキーを計画していました。しかし天候も悪い予報です。GPSはあるにせよ視界の効かない中で山スキーをすることは、仲間も自分も是とはしない事です。そこで雪とは縁のない低山ハイクに計画変更です。 懸案であった西丹沢…

ウロコがあると快適だな。無ければつければ良いんだな・・。

といっても魚になったことはないのでウロコの本来の必要性はわかりません。体の保護、海水と体との間の浸透圧調整、泳ぎの抵抗緩和、色々魚にとっても役に立っているのでしょう。 ここで言うウロコは、それではなく「ウロコ状の滑り止め」です。スキー板滑走…

2年ぶりの「カチリ」 富士二ツ塚BC

「カチリ」。良い音だ。 テレマークスキーの3ピンビンディングを嵌める時はテレマークブーツの先端裏側の3つの穴をビンディングの3つの突起に嵌合させてから上からストックの石突でビンディングの抑え金具の先端を押し込む。その時に鳴る「この音」が好きだ…

シールの補修とメンテ

スキーのシール。山スキーをやらない方には「???」かもしれません。 スキー板で登山、滑走。あるいは高原の散策。踵がガチガチに固定されているゲレンデ板でこれらをやろうとは思いません。逆ハの地で登るか、横に向いてエッジを立てて階段登高するか。い…

楽しい季節のはずですが

雪が落ち着くころ・・3月末から5月まで。我ら山スキー愛好家にとっては最も楽しい季節です。自分の脚前は十分承知しているので、季節や選ぶ山には慎重です。安全重視で、滑りよりもむしろ歩きにもウェイトがあるルートが好きです。南八甲田がその最たる例か…

海辺の街・逗子へ

寒気の続く季節、寒さに負けて家の中に居るのも情けない。少し寝坊した朝。思い立って湘南の海を目指した。 逗子の街並みをじっくり歩いたことはない。数か月前のサイクリングで自宅から逗子へそして市内を走り、独特なスローな雰囲気を感じた。それは心地の…

嬉しい故郷の富士

何気なく見ていたテレビ。 テレビのCMにも流行り廃りはあるようです。昔はよくありましたが今は殆ど消滅したかに思えるのは日本メーカーによる家電製品のCMでしょうか。一方、一昔前は見なかったけど今は盛んなCMもあります。例えば各種の過払い請求の法律事…

年末は沼津アルプスへ

沼津アルプス、沼津の市街地南方に南北に長い低山ながらも縦走を楽しめるルートです。その南半分は既に歩いているので、残していた北半分を歩きました。ここには徳倉山と香貫山という地形図記載ピークが2カ所あります。その登頂と各山頂でのアマチュア無線運…

アマチュア無線仲間で歩いた三浦の山 - 鷹取山

アマチュア無線仲間で三浦の山を歩きました。アマチュア無線仲間と言いますが、いわゆる「ラグチュー」と言われる電波の上での世間話で知り合った仲間*ではなく、山歩きとアマチュア無線を趣味とする同人誌(「山岳移動通信・山と無線」誌)、その連絡用の…

黒山から棒ノ折山へ 県境尾根を歩く

東京都青梅市と埼玉県飯能市の県境の尾根を歩きました。 ここには棒ノ折山(968m)という、奥多摩・奥武蔵では人気のハイキングの山があります。なぜかこの山を踏んでいなかったので、いつもの山仲間と行ってきました。 ここには通常は北面、つまり埼玉側か…

霧の中の赤城で秋を感じる

山歩きとアマチュア無線の仲間で計4人、群馬は赤城山を歩きました。最高峰の黒檜山ではなく、未踏の荒山(1572m)としました。 歩き始めてしばらくでガスの中となりました。霧の山歩きも久しぶりです。上からの雨滴でもないのにジャケットは何時しか濡れてい…

伯耆大山(弥山・1709m鳥取県西伯郡大山町)

●始めに: 日本百名山。深田久弥氏が選んだ百の名峰。山岳文学としても素晴らしい書ですが、著者の意とは反して、このハントがブームになって久しいです。自分は特に完登は目指していませんがただ良い指標になるので自分で登れる範囲で登っています。またこ…

秋の東北を楽しむ・栗駒山と船形山

秋の東北を楽しむ・栗駒山と船形山 栗駒山 山仲間と、自分の学生時代の友人(在仙台)の3名で紅葉を見に、栗駒山・1626m(宮城県栗原市・岩手県一関市)そして翌日は山仲間と二人で船形山・1500m(山形県尾花沢市・宮城県色麻町)にこの週末で行ってきまし…

奥多摩・金毘羅尾根を歩く

奥多摩・金毘羅尾根を歩く 前回の浅間尾根の翌週、もう少しアマチュア無線が楽しめるルートはないか、ということでいつもの友人(S氏)に立案頂いた計画は御嶽山ケーブルで入山し、金毘羅尾根を経て五日市の駅まで歩こうというものでした。途中の麻生山をメ…

奥多摩・浅間尾根を歩く

奥多摩・浅間尾根を歩く 本日は体調も良かったので、登り残していた奥多摩は浅間尾根を歩いてきました。人里から入山し、浅間嶺から松生山往復、上川乗に下山しました。 予定通りの行程を、単独行でこなすことが出来たのが収穫でした。病後は、平衡感覚が戻…

箱根内輪山・浅間山と鷹ノ巣山から畑宿へ

箱根内輪山・浅間山と鷹ノ巣山から畑宿へ 前回の三浦の軽ハイキングから4か月。あの時はまだヘビィな治療プログラムを残していたのですが、それも終わって1.5カ月。とうとう治療終了後の山です。とはいえ足慣らしとして、手時かな箱根を選びました。 昨年、…

退院後の足慣らし 横須賀・大楠山

退院後の足慣らし 横須賀・大楠山 まだ外来でこなさなくてはいけない治療コースが残っている。本来であればそれらは入院して行うのが主流だというが、体力的に通院・外来対応でも可能というドクターの判断の下、退院したのが2週間前だった。次の治療ステップ…

小金沢連嶺へ

大菩薩嶺から南下する小金沢連嶺を初めて縦走したのは20代の頃だったと記憶する。 武田久吉や木暮理太郎も属していた「霧の旅」会によって大正時代に紹介されたこの連嶺は終始正面に富士山を見つつもミヤコザサの原とツガ林のピークが織りなす独特な風景で、…

バックカントリースキーの山、信州・佐渡山

2020年バックカントリースキーの山(佐渡山1828m、長野県長野市戸隠) 2月、降雪直後の戸隠の佐渡山を山仲間と狙った。45分の林道歩きから南西の尾根に取り付き、薮に苦戦の後尾根に乗った。高度を上げるにつれブナの林となり急な尾根を直登する。幸いにシー…

越後駒が岳(新潟県魚沼市・2003m)

●始めに: 日本百名山。深田久弥氏が選んだ百の名峰。山岳文学としても素晴らしい書ですが、著者の意とは反して、このハントがブームになって久しいです。自分は特に完登は目指していませんがただ良い指標になるので自分で登れる範囲で登っています。またこ…

白山 (石川県白山市2702m)

● 始めに: 日本百名山。深田久弥氏が選んだ百の名峰。山岳文学としても素晴らしい書ですが、著者の意とは反して、このハントがブームになって久しいです。自分は特に完登は目指していませんが ただ良い指標になるので自分で登れる範囲で登っています。また…