トホホとすること、年齢とともに多くなりました。
社会の窓全開に気づかず歩いていること。買い物に行ってスーパーで降りて初めてマスクを忘れたことに気付くこと。挙げ出したらきりがありませんが。
さて今年最初のトホホです。
職場には普段歩いていきますが、少しゆっくりした今日は時間が足りずに自転車で赴きました。
帰宅すると「風寒いし大変でしよ、自転車」と家内。はて自転車?なんだろう
そして気づいたのです。習慣通りに自宅まで歩いて帰ってきていました。
仕方なく職場に向けて回れ右。北風の中無事に乗って帰りました。とんでもない無駄です。しかし何の疑問もなく徒歩帰宅。何らかのアラームが鳴ってほしかったが錆びつつありシワの減りつつある脳みそには無理な話のようでした。
実害のないトホホでしたが、「大丈夫か、俺の脳」と言いたくなります。
さて今年は一体いくつのトホホが待っているのでしょう。三桁まで行くかもしれません。
しかし、それさえも笑って、事実として、捉えるほうが良さそうです。錆びて脳の皺が減っても、人生は笑いのネタ作り。笑って過ごせれば言うことはない。そう、歌にも歌われるように、それは愉快なこと。
サザエさんで参りましょう!