フレンチロードのサドルを交換しました。
もともとランドナーの師匠から素敵なバックスキンのサドルをこの自転車用に頂いたのですが、さすがに劣化してしまい、とりあえずネットで格安の「それらしい」サドルを手に入れました。しかし1回の仕様で表皮は剥がれるし、安物に手を出すべからず、そんな言葉通りの結果です。
過日三浦半島は逗子で行われたクラシックロードバイクのフリマ*で手に入れたサドルをようやく装着してみました。(*https://shirane3193.hatenablog.com/entry/2021/11/30/220827)
僅か百円で手に入れたこのサドル。皮ではありませんがそれらしくいい雰囲気です。このサドルはレーサ用ですのでやはり無駄がなく自転車全体が引き締まったように感じます。イメージ的には「軽快な走り」が期待できます。脚力・体力、ともに至らないのでその通りではないのは、かく言うオーナーが一番わかっています。
まぁ、しかし、気分的にでも軽快なら、良いではないですか。彼は「着せ替え人形」のように、パーツ変更を快く受け入れてくれました。
さてコイツを相棒にした旅、次はどちらになるものか。ランドナーというパートナーと、フレンチロード。上手くお相手しなくはいけません。一夫多妻制は、難しいようです。とても、お二方を幸せには出来ません。
写真
・左上下:ネットで仕入れた激安サドル。雰囲気は良いですがこの表皮が簡単に剥がれます。ボンドG17で剥がれないように貼るだけです。
・右上下:フリマで仕入れた百円のサドル。薄くなり無駄が減りました。乗車感覚は特に固いこともなくうまくフィットしてくれました。