晩夏から秋の終わりに向けては冬瓜の季節。大きいので丸まる一個は売られていないが1/4程度にカットされたものをスーパーで見かける。安かったので手が出た。鳥の挽肉とあわせると美味しい煮物が出来る。しかしまずはあり合わせで。冷蔵庫の中身の処分を兼ねるのだから。
冬瓜の皮むきは得意ではない。包丁さばきが下手なのだが、皮は確かに硬い。ピーラーはまだやりやすいが手の置き方を気にしないと指を切りそうだ。電子レンジで温めてからやればよいのかもしれない。
お疲れ気味のシシトウが50%引きで売られていた。この手の赤札品には弱い。鶏ひき肉をわざわざ買わなくとも冷蔵庫に豚ひき肉が残っていた。フードロスを防ぐためにも買い物前には冷蔵庫を確認するようになった。これも毎月の赤字家計の傷口が少しでも広がらないように、と、日々の中での小さな変革。セービングは一カ月で数百円にはなるだろうか。塵も積もれば山、と信じる。
向いた皮が薄かったのか、かなり煮込んだはずだが冬瓜の外側には固さが残った。しかし実の部分は程よくとろけて美味しい。 次回はもうすこしだけ皮をむくか。そんな反省も積み重ねだ。
自宅でも冬瓜は作れるという。春から初夏に種をまき秋に収穫。それでこの立派なウリがなるのだろうか? この季節に幸せを運んでくれる食材なのだから、やってみるか。そう妻と話している。
レシピは下記サイトを参考とした。
https://cookpad.com/recipe/4680748
・具材にシシトウ、油揚げを追加。個人的にはレンコンとコンニャクをも入れたかった。
・豚ひき肉を利用した。鶏ひき肉だともう少し上品な味になる。挽肉よりも触感がしっかりある豚バラを次回は使ってみようと思う。
・生姜すりおろしではなく、簡単にチューブを利用。楽に済ませたい。やはりすりおろしが風味も良いのだろうが…。