スーパーに置いてあるメニューカードで作るお手軽料理シリーズです。
今日は味噌肉ゴボウと言うのが目を惹いたのでトライです。
ゴボウの斜め切りと鶏ひき肉で、醤油・酒・みりん・味噌という「黄金カルテット(勝手に命名)」で味をつけるものです。油はミニマムしか使いませんので脂質的にはまぁ合格な料理かなと思いました。
斜めに切ったゴボウは水にさらしてあく抜き。その後フライパンに油を薄く引いて炒め、後に鶏ひき肉投入。肉に火が通ったら上の黄金セットに少し砂糖と塩を加えたもので煮込みます。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけるだけですのでフライパン一つで済みお手軽でした。
今日はスーパーで少し早い「春の使者」を見つけましたのでここに具材として加えました。「菜の花」です。故郷香川県産、ということで無意識に手が伸びました。「大寒」こそ過ぎましたがまだまだ寒いこの時期。温暖な瀬戸内海のわが故郷ではもう菜の花の季節なのでしょうか。・・・少し茹でてから上記具材に投入です。
今宵のお供のお酒は泡盛のお湯割りでした。まだまだ冬ですね・・・。こんなのが沁みます。お酒も進むわけです。料理は少しばかり苦みも感じさせてくれました。寒い中「一足早く、春の香り」。嬉しいものです。故郷の春を先取り、そしてレシピも他人様のアイデア拝借。何も考えずに切って炒めて煮るだけ。
農家さん、レシピ考案者さん、ありがとうございます。お陰様で楽しい夕食でした。