タイトなドラムスにあわせて、ベースのフレーズは転調はありにしても基本同じラインを繰り返していく音楽に、燃えてしまいます。この手のサウンドには体が・腰が勝手に動きます。
曲のメロディとか、サビとか、歌詞も、全く気にしません。多少の展開はあるかもしれませんが・・このグルーブ感のみが心地よい。だからギターは細かく、裏を意識して入るカッティングにときめく。そう、リズムギターに惹かれます。そしてそれを華麗に盛り上げてくれるホーンセクション。最高です。
こういう聴き方をしてしまうのは、ベーシストの性もしれませんが。そんな音楽がやはり耳に残ります。入ってくるのは必然的にソウル。それもファンク寄りになります。
そんな曲を少しづつ思いついたまま、備忘録的に上げたいと思います。
まずはシル・ジョンソンの「Right On」。シカゴからメンフィスで活躍した彼。シカゴ時代も、メンフィス時代も良い作品残しています。これはシカゴ時代の録音なのでしょうか・・。
https://www.youtube.com/watch?v=TMJWCowVmq0
たまらないグルーヴです。こんなカッコいいベース弾ければと思いますが、指がもつれそう。。動いても、ノリが出せない!聞くだけの至福、ここにあり。