日々これ好日

山や自然、音楽が好き。そんな私は色々な事が起きる日々の中で、好き日を過ごす事を考えています。

届きました、タイヤカバー

届きました

と言っても実際に使うのは1年先なのです。

過日発注したジムニー(JB64・2型)のリアドア―につけるスペアタイヤのカバーです。

そもそも今のRVも空力やデザインの関係から、リアタイヤをこれ見よがしにつけているRVはなくなりましたね。ジムニー以外の現役車でこれが付いているものは限定販売でしたがランクル70。あとはジープ(ラングラー)あたりでしょうか。そのどちらも、好きな車です。しかしランクルもプラドになると、ジープもレネゲートや今のチェロキーになると、全く興味が湧きません。形が自分にはエレガントすぎるのです。メルセデスのGクラスもありました。これも箱型・スペアタイヤ付きですがしかしこれにも何故か興味湧かない。戦車のようでいかにも路面にも環境にもよくなさそうに思えてしまうのです。どれもいい車ですが・・・。一方で80年代を振り返るとビッグホーンと(当時の)パジェロ、それにマイナーでしたがラガーやロッキーなど、郷愁が手伝ってはいるもののよだれが出るほどカッコいい車ばかりでした。

つまるところ、自分は限りなく直線で構成されたハコが好きなんですね。それも武骨であれば武骨なほどカッコいいと思える。ミリタリー感の追求なのかもしれません。あとは、リアタイヤ。自転車で言えばランドナー乗りがマッドガードの存在とそのカタチ、取り付けの美しさに拘るのと同様に、箱型RVにはリアタイヤが付いていないと締まらない。無いと画竜点睛を欠く、そんな風に思うわけです。だからこそそのカバーも大切なわけです。

発注したジムニーにはホイル部分のみをカバーする形のプラカバーが付いています。カバーというより蓋です。しかし、折角ジムニーのデザインもJA71型のようなハコ型に回帰したのですから、タイヤカバーもそれ風にしたい。自分の先代JB23型は樹脂のカバーで、実はあまり好きでなかったところです。

ならばタイヤカバーです。それも、自分がJA71型で装着していたデザインが欲しかったのですが、中古では見つかりません。どこかにはあるはずですが・・。今の純正カタログには載ってないタイヤカバーが安くネットに出ていましたので発注しました。純正カタログ品の1/3程度の値段でした。新品です。

1年先に納車される車のオプションをこの今喜んで買う自分は何なのでしょう。これを枕元に置いて1年間寝るわけですね。

クリスマスが近くなって靴下を枕元に置く小学生と、何ら変わりのない行為です。

f:id:Gonta7LKF3:20211203142124j:plain

f:id:Gonta7LKF3:20211203142137j:plainf:id:Gonta7LKF3:20211203142536j:plain