右側の薄茶の軽登山靴は10年間履いてきましたが、ビブラムソールの張り替え、それに親指上部のアタリが気になっていたのでそこを少し広げてもらいました。
左側の濃茶の重登山靴は約25年前に買ったものですが、当時から足のサイズが大きくなったのか、先日の山行で下山の際に少し指先が痛かったので、足指あたりの一帯を広げて貰いました。(加齢と共に足はワンサイズくらい大きくなるそうです)右側は軽登山靴ですが足に馴染みます。今回はグリップを失いかけていたソールの張替をお願いし、一箇所だけ追加修正してもらいました。右足親指の部分です。
革靴は一生モノと言いますが、ナイロンのトレッキング靴ではこのような修正の細工は無理でしょう。
それぞれの靴に思い出あり。共に踏んだピークは忘れがたい。苦楽を共にした相棒なので今後もしっかり手入れして良き伴侶でいて欲しいものです。昔に買った靴もきちんとメンテしてくれる、そんなお店には感謝しかありません。
写真;靴は巣鴨のゴローの靴。冬用はモデル名エスハチ。自分のはスイスガルザー革を使用(今は違うようです)。軽登山靴はモデル名ブーティエル。ゴアテックスブーティで軽量。もう季節を問わずどこにでも履いて行ける、最高の伴侶です。
(2021年8月25日記)