日々これ好日

山や自然、音楽が好き。そんな私は色々な事が起きる日々の中で、好き日を過ごす事を考えています。

フランス車を、蘇らせよう! その2

昨日は前輪のリムとフレームの前三角(トップチューブ・ダウンチューブ・シートチューブ)の研磨と再塗装(クリアラッカー吹付)を行い、後ろ三角と後輪のリム、そしてステムの清掃・研磨を次工程として残しています。お世話になったのは下記三点

ピカール :研磨用コンパウンド。ホームセンターで数百円で手に入ります。
古歯ブラシ: 使い古しを。細かなところをゴシゴシやります。
古スポンジ: こちらもキッチン周りで使われてお疲れのスポンジ。広範囲にこすれます。
ボロ布 : 自分は、穴が開いた靴下を使いました。柔らかい生地なので研磨をあまりしたくない箇所に対して使いました。

またロゴなどの剥離を危惧して、保護用に吹き付けるのはクリア・ラッカーです。

フロントホイルを外してひたすらゴシゴシ。スポーク周りは歯ブラシを使いました。見違えるように輝きを取り戻します。ただし、これ放置しておくとまたくすんでしまいます。マメに手入れをしろという事ですね。クイックレバーはSimplex(サンプレ)がついています。一瞬カンパのクイックに見えますが、そこはフランス車。イタリアンパーツは使っていないのですね。

このロゴもかなり錆と汚れがこびりついていたのですが、そこは気合を入れて綺麗に。最後にアルコールで表面をきれいにしてからクリアラッカーをロゴに吹き付けました。(さすがに当初もくろんでいた再塗装は諦めました。)

なかなか楽しい。しかし野外の作業は蚊にも刺されるし、なかなかつらい。はかどりません。

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写真 ピカールで磨いてクイックのSimplexロゴがクリアに!